ラベル

2015年8月21日

農産物の価格調査

飲食露店を経営していると、家ageの農産物の価格が気になったりします。
そこで、家ageの農産物価格一覧が出るように、moeItemを更新してみました。

最近のPサバは、農産物価格が高めみたい。MoE消費者物価指数みたいなのがあると、ちょっと楽しいのかもしれない。

今日は、さとうきびを一枠買い込んでしまいました。

ペットの餌でも絞り込みできるのだけど、私が育成あんまりしてないので、分類が不十分かも。

ここでちょっと注意を。
家ageの販売価格は、moeItemの配布セットに含んでいません。各自家ageを走り回ってデータを補完しましょう。ってことになっています。:-)

2015年8月15日

OpenOFficeから moeItem にODBC接続するには

OpenOfficeを利用している方は、moeItemのExcel入出力機能が使えなくて残念に思ったはず。
でも、データベースにODBC接続すれば、相互から更新できます。

moeItemで使用するデータベースはsqliteなので、sqlite用odbcドライバを入手します。
(データベースにMySQLを使用している方は、MySQL用odbcドライバを入手します。
MySQL Connector /ODBCをダウンロードして利用します。)

インストールが完了したら、コントロールパネルから、システムとセキュリティ、管理ツール、データソース(ODBC)のセットアップを起動します。
ユーザDSNタブに追加で、データソースの新規作成画面が出たら、MySQL3 ODBC DriverやMySQL ODBC Unicode Driverを選択します。
データベース接続に必要な情報を入力し、ODBCセットアップを完了させます。
sqliteの場合は、Data Source Name: moeItem (接続を識別する名前で任意です)
Database Name: C:\ProgramData\Eloise.Severin\moeItem3.db (データベースファイルの場所)
を設定します。
MySQLの場合は、TCP/IP Server: localhost (サーバー名です)
User: root (サーバーにアクセスするユーザ名です.)
Database: moeitem (データベース名です.)
を設定します。
OpenOfficeを起動します。
接続先にODBCを選択。先ほど作成したData Source Name:moeItemで接続します。
moeItemで使用しているテーブルが表示されます。

sqliteは1接続しか受付けません。OpenOfficeで開いていると、
moeItem側から更新できなくなる(逆も同様)のは仕様です。

2015年8月12日

moeItemを色々と更新しています...

ブログの更新は滞ってるけど、moeItemの方は色々と更新してるんですよぉ。

moeItemのオプション設定欄にて、データベース接続文字列を指定できるようにしました。
デフォルトでは、sqlite:///C:\ProgramData\Eloise.Severin\moeItem3.db となっていますが、ここを mysql://root:password@localhost/moeitem?CharSet=utf8 などと書き換えることで、MySQL上でも動かすことも出来るはずです。
誰得な機能なんでしょう? んー、ようやく動いたもにぃ~
同じく、オプション設定欄にてアイコン非表示を選択すると、アイコン表示処理をスキップするように変更しました。
/vendorlist読込機能では、古い(暫定で180日前の)販売データを無効化するようにしてみました。
表示色をオプションで設定変更できるようにしたのだけど、異様に重くなったのでこれは保留です。

Windows8や10での動作確認もしたいのだけど、環境無いなぁ~

moeItemの設定は、レジストリに保存されます。
  \\HKCU\Software\Eloise.Severin\moeItem
動作がおかしくなった場合は、レジストリの消去を行うと良いかもしれません。

やばぁい。文字列の長さをチェックをしていないもに。
長いアイテム名を登録すると、きっと不幸なことに...

2015年6月14日

にわとり料理の原価計算


MoEに待望のにわとり料理が登場しましたが、料理の材料も難しいものが多く、原価計算は散々な結果に。
うーん、鶏の肉と卵の原価を幾らにすればいいのかな~

キックを持っていないので料理の効果の程度は不明ですが、にわとりのDrop数少なすぎませんか?
鶏の卵って、オルヴァンの卵以上に入手が難しいかも。
キック需要も多くなさそうですし、料理としてはちょっと主力にならない感じですかねぇ。

家age廻って価格調査もしてみましたけど、にわとり料理は、P鯖では全く扱っていない感じでした。
適正な販売価格は、いったい幾ら位になるのでしょう?
あ、なんでタルタルソースにヘビの卵混ぜるかなぁ?

2015年6月9日

待望の食材

MoE(Master of Epic)に、待望の食材(鶏の卵)が登場しました。
これでまた、料理の幅が広がっちゃいますね~。

moeItemも新レシピを登録して、3.7.3 に更新しました。
料理レシピ埋め楽しみです。
料理アイコンも増えてるのかなぁ。確認しないと...

moeItem 3.7.xになってから、Excel読込み時に停止するようになったかも。
バージョン戻さないとかなぁ。

2015年6月3日

Python3系に移行できました

Python3.4へ移行したら、moeItemがexe実行時にのみ、謎のSQL Errorを吐くようになりました。
うまくいきました。どうやら関係ないバグだった模様。

moeItemは3.7.2になりましたが、機能的には3.6.5と変更はありません。

2015年5月27日

Python3の開発環境を構築

moeItemが、python3.x (PyQt5.x) で動く見込みがたったので、ついにpython3.x系へ移行します。
開発環境をセットアップしたので、その忘備録です。

1. Pythonのインストール

配布元 (python.org) から、最新版 (現時点で3.4.3) を導入することにします。

2. Win32comモジュールの導入

Excelの読み書きを行うので、Win32comモジュール を導入します。

3. PyQtモジュールの導入

PyQtではGPL3が適用されることに注意しましょう。PySideを使うという手もあります。
配布元 (riverbankcomputing.com) から最新版 (現時点で5.4.1) を導入します。

4. PySide, SQLAlchemy のインストール

PySide, SQLAlchemy等は、pipでインストールします。
  > pip install PySide
  > pip install SQLAlchemy
  > pip install pytz

5. PyInstallerの導入

python3.x系のPyInstaller は現在betaなので、配布元 からソースを持ってきてインストール。
  > cd pyinstaller-python3
  > python setup.py install

以上で完了です。お疲れ様でした~。