ラベル

2015年2月7日

MidiからABC楽譜に変換 (toMoEgah編)

toMoEgahで変換

(前回)で作成した format 0 のMidiファイルを、toMoEgahのアイコンにドラッグ&ドロップすると、なにやら沢山ファイルが出てきます。
これが、MoEで演奏できるABCファイルですね。
仰げば尊し(1010.mid)を使ったなら、1010_A.abc から 1010_M.abc までの5つのファイルが出てきたはずです。

もえいろはで演奏

さっそく、公式のサポートツールもえいろはで演奏してみましょう。
楽器と音色の組み合わせは、以下のとおりです。


楽譜音色楽器
1010_A.abc25.Nylon Gtリュート A
1010_J.abc1.Piano(ドラム)
1010_K.abc33.Acoustic Bsエレキ ベース
1010_L.abc43.Celloチェロ
1010_M.abc33.Acoustic Bsエレキ ベース

ドラムの音が変ですね。
5人集まらないと演奏できない楽譜ってのも、ちょっと不便です。
今回は、こういったところを直していきたいと思います。

toMoEgah用音源定義ファイル


toMoEgah用音源定義ファイル(ok_GSm_forMoeABC.xml)ってのをダウンロードして、DominoのModuleっていうフォルダの中に保存します。
Dominioを起動し[ファイル] [環境設定] を開くと、[MIDI-OUT] のA,Bポートに、”GSm for MoeABC” が選択できるようになっているので、これに変更します

toMoEgahでドラム音を出す

[表示] [トラックセレクトペイン]を表示して、トラック10が表示できたら、第一小節目(MIDIリセットより後が良いと思われる)を選び、ドラム変換マップを挿入します。これが無いと、toMoEgahはドラムトラックと認識してくれないのですね。

[挿入] [テンプレート] で"toMoEgah Drum Pattern"を選択、Step
を1に変更して挿入します。


これでch10が、ドラムパートとして認識できるはずです。
もう一度 MIDIのformat0として保存し、toMoEgahで変換、もえいろで演奏してみましょう。

今日はここまでかなぁ。。。

0 件のコメント: