忘れないうちに書いておかなくちゃ。
1. Pythonのインストール
配布元(
python.org )から、最新版(現時点で3.3.5)を導入することにする。
2. Win32comモジュールの導入
PythonからExcelやWordを操作したいなら、配布元(
Python for Windows Extensions )から導入する。
openpyxls というプロジェクトもあるが、Python3にはまだ十分対応していない。(書き込みができない)
3. PyQtモジュールの導入
GUIを作成するなら、配布元(
Riverbank )からPyQt5を導入する。
Python3ではPyQt4は使えないことや、GPL3が適用されることに注意する。
なお、easy_install/pipを導入した後で、PySideを使うという手もある。
4. easy_install/pipの導入
以下の中身を、ez_setup.py として保存する。
https://bitbucket.org/pypa/setuptools/raw/bootstrap/ez_setup.py
コマンドラインから、次のように easy_setup.py を起動する。
> Python easy_setup.py
これで、easy_install.exeが導入されたはず。
pipは、easy_install.exe を使って、次のように導入する。
> easy_install.exe pip
5.1 SQLAlchemyの導入
Pythonでデータベースを扱うなら、
SQLAlchemy がお勧め。
pipを使って簡単に導入できる。
> pip install sqlalchemy
アップデートしたいなら、次のようにする
> pip install --upgrade sqlalchemy
5.2 cx_Freezeの導入
msiで配布するためには、
cx_Freeze が必要。
配布元からmsiを持ってきてインストールする。
*.ui から *.py を纏めて生成するには次のバッチコマンドを使うか、Visual Studio に含まれる nmake を使う。(Windowsめんどくさすぎ)
@echo off
for %%A in (*.ui) do pyuic5 %%A -o ui_%%~nA.py