今日はMIDIのコメントを使って、toMoEghaをコントロールしていきます。
[挿入] [コメント]でいろいろコメントを書き加えてみます。
コメントは、どのトラックに書いても同じなので、先頭のConductorトラックに書いてみましょう。
MIDIコメント | 意味 |
---|---|
$I#1 リュートA | トラック1の出力ファイル名に"リュートA"と付ける |
$I#10 ドラムセット | トラック10の出力ファイル名に"ドラムセット"と付ける |
$I#11 コントラバス | |
$I#12>1 | 1トラックと合成 |
$I#13>11 | 11トラックと合成 |
MoE ABCでは1楽器で2トラック演奏できるので、このように合成すると楽器数を減らせます。ただし、ボリュームやプログラムチェンジ等は両方のトラックに影響してしまうため、酷いことになることもあります。
MoE ABC譜ではPitch Bendを指定できなかったり、音量も+5単位でしか指定できませんので、色々と工夫が必要となります。
MoE ABC譜ではPitch Bendを指定できなかったり、音量も+5単位でしか指定できませんので、色々と工夫が必要となります。
チャンネルのボリュームを調整
VolumeやExpressionをいじっても、ボリューム調整がうまくいかない場合はこちら。
全ての音符を選択し、右クリックから"一括変換"を開く。
(全ての音符の選択方法は、右図を参照)
Verocity値を上限(127)を超えないように+10~+20します。
MIDIがDominoで読み込めない
「1トラック内に複数のチャンネルが混合しています。読み込みを中止します。」と出て、Dominoで読み込めないっていう場合は、ExSMFを使ってフォーマット変換するとよいです。
うまく説明できたかなぁ。困ったことがあったらコメント残してくださいね。
1 件のコメント:
MoE ABC譜はPitch Bendが使えないのが一番のハンデですよね><
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